cutbeeのヒトリゴト・フタタビ

     
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    おかしなハナシ

    少し前になるが、気になるCMがあった。

    「顔と頭はつながっている。
     同じようにお手入れが必要です」

    化粧品メーカーの社長が登場し、
    そんな当たり前の話を大げさに語る。
    しかも身振り手振りを添えて熱っぽく。

    確かに頭皮と顔は同じ肌だ。
    異論はない。
    でも、それを言うと足の指の先まで同じ肌では?(笑)

    必要のない細分化で消費拡大を狙うのもウサンくさいが、
    簡単に万能をうたうのも怪しく見える。
    美に対する欲求に果てがないからこそ双方が成り立つのだろうけど・・・

    余計なお世話でしょうが、
    女性のみなさん効果の程はいかがですか?

    チカラワザの人たち

    同じメーカーの商材を扱う業者で組織された会で、
    昨年から役をいただいた。
    その決定に至る過程において、
    ベテラン役員が暗躍したことは知っていた。

    その方の本意がどこにあろうとも、
    やるべきことに変わりはないので、
    知らん顔で受けることにした。

    で、蓋を開けてみたら案の定思惑が見え隠れして、
    なかなかオモシロイ事になっていた。

    景気が良かった頃には目をつぶれた問題が長引く不況で顕在化し、
    さまざまな見直しが迫られる。
    しかし、当事者であった方たちはその現実と上手く向き合うことができず、
    停滞する会の活性化にと若手を登用し、役割を果たした気になりたいのだ。
    しかも、自分たちの影響力は担保しながら。

    でも、そんな都合の良い改革は夢物語で。
    同業者間の競争が熾烈を極めていて、
    うわべだけの仲間というつながりに愛想を尽かし離脱する企業も出てきた。
    メーカーだって自立せずおねだりを続ける甘えん坊に、
    いつまでも良い顔はできない。

    では、どうするか?
    選択肢は限られている。
    問題を直視し、痛みも恥も受け入れて闘うか、
    今までどおり、見えないふりをして死ぬのを待つか。

    いずれにしても決断は早いほうが良い。

    乱入

    ビジネスパートナーであるメーカーで、
    長年お世話になっている先輩と呑んだ。

    これまで「お世話になっている先輩」と、
    多くの方を一括りにしてきたが、
    これからはちゃんと明記しようと思う。あだ名で(笑)

    今回お世話になったのはヤッシータ先輩。
    30年ほど前に担当として我が社に通い始めたのがご縁で、
    ずっとお世話になってきた。
    特に同世代である我が社の二人の部長とは仕事を超えてお付き合いを頂き、
    語り尽くせぬほどのエピソードを残しておられる。
    ご自分のお嫁さんまで見つけたのだから、
    どれだけ交友関係を広げ、深められたのかが分かる。

    そんな経緯もあってヤッシータ先輩は、
    北海道に移住したばかりのボクをとても心配して下さり、
    よく声を掛けて下さった。

    道内の同業の若手による勉強会の立ち上げにもご尽力いただき、
    いまでも事務局として深く関わって下さっている。

    で、今回はボクの父の事業に関する報告。
    ダメ息子が力んで立ち回ったが、
    何一つ手助けできなかったことを包み隠さずお話しした。

    ヤッシータ先輩の同僚も5人いらっしゃっり、
    本来は和気あいあいとした呑み会となるはずだっただろうに、
    「イヤでなければ」と乱入をお許し下さった。
    同僚のみなさんもざっくばらんにお話をして下さった。

    本当にありがたい。

    なんとなく楽しかった午後

    トールさんにメールを書く。

    休日のトールさんはいつも呑んでいるので、
    電話でお邪魔するもの気が引けるから。

    と、すぐに返信が。

    「温泉ならつきあってやる。
     でも、風邪が悪化しても恨むなよ」

    トールさんのご自宅までクルマで出かけ、
    その後トールさんの愛車でドライブ。

    「なんか今日も雨ふりそうだな」

    小一時間走って温泉につくと、雨粒が落ちてきた。
    でも、予報は曇り。すぐにやむだろう。
    幌をかけて温泉へ入る。

    トールさんはカラスなのですぐに出て、
    休憩所でビールを飲んでいた。

    ボクとしては早めの約一時間で出ようとすると、
    同じタイミングで脱衣所へ向うオジサンが、
    ボクのシャンプーや髭剃りを入れた袋を持って出ていく。

    あれ? 間違えたのかな?
    ま、後で声をかければ良いや。

    そう思って脱衣所でそのおじさんを観察していたら、
    自分の服を入れたカゴの横にボクの袋を置いた。

    で、しばらく自分の服をガサガサとやって、
    ふと気づいたようにお風呂場へ戻り、
    自分の小物を入れた袋を持って戻ってきた。

    その時点で、ちょっとおかしいなと思った。

    おじさん、体を拭き終えて着替える。
    そして大きな袋にタオルや小物を入れた袋を入れる。
    で、ちょっと間をとって、ボクの袋も入れようとする。

    そこで声を掛けた。

    「おじさん。それ、ボクの袋だよ」
    「え? なに?」
    「そのブルーの袋、ボクの」
    「え? あぁ、これ? うん」
    「いや、うんじゃないよね。おじさんが持って出てきたでしょ?」
    「オレが? この袋?」
    「そーだよ。じゃなきゃ、なんでそこにあるの?」
    「いや、なんで?」
    「なんでじゃなくて。
     風呂場からあんたが持って出るの、見てたんだよ」
    「この袋を?」
    「・・・・・・・」

    ボクがかなりイラ立ち切れかかっていたのを見て、
    横にいたもう一人のおじさんがなだめてくれた。

    「間違えちゃったんだろ? 
     オレもあんたがこの袋持って来たの見たよ。
     間違えたなら謝んないと」

    オヤジは渋々頭を下げた。
    でも、ボクの怒りは収まらず。
    休憩所ですでにジョッキを空けて上機嫌のトールさんに愚痴る。

    「何だそいつ。殴ってやったか?」
    「殴りませんよ、いくらなんでも」
    「おぉ。相模原の元ヤンキーも大人になったんだ?」
    「いや。だから、ヤンキーじゃありませんでしたから」
    「でも暴走族だったんだろ?」
    「いやいや。暴走族じゃねーし」
    「でも盗んだバイクで走って、校舎の窓ガラス割りまくったんだろ?」
    「おっさん、酔っ払ってるだろ? それは尾崎の歌じゃねーか」

    トールさんとのバカ話で気が紛れたところで昼食へ。
    地元のちょっと変わったラーメンをいただき、
    再びトールさん宅へ。

    トールさんお気に入りのDVDを観て、
    CDを聴いてバカ話して。
    いつものように長居をしてしまった。

    結局、連休は

    風邪を治すことに専念しなくてはならないようだ。

    咳と喉の痛み。
    そして、鼻水。

    休みの日にずっと身体を休めているのは、
    かなり悔しい・・・。

    明日は意地でも出かけてやる!


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    Author:cutbee
    四十路オトコが、
    コツコツと綴るの日々雑感。
    スポーツやバイク、
    音楽や映画などを中心に
    書いていこうと思います。

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